こどもみらい住宅支援事業とは
・子育て支援
・2050年カーボンニュートラル
の実現の観点から、
子育て世帯・若者夫婦世帯による
高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、
住宅の省エネ改修等に対して補助することにより
子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う
負担軽減を図るとともに、
省エネ性能を有する住宅ストックの
形成を図る事業。
目次
補助対象
注文住宅の新築
所有者となる子育て世帯・若者夫婦世帯が、
自ら居住することを目的に新たに工事請負契約を結ぶ
住宅の建築。
※子育て世帯：18歳未満の子を有する世帯
※若者夫婦世帯：夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
新築分譲住宅の購入
所有者となる子育て世帯・若者夫婦世帯が、
自ら居住することを目的に売買契約を結ぶ
新築住宅の購入。
宅地建物取引業の免許を有する事業者からの購入に限る
売買契約締結時点において、完成（完了検査済証の発出日）から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの。
リフォーム
所有者等が施行者に工事を発注し
工事請負契約を結び実施する工事。
対象期間
注文住宅の新築・リフォームの場合
令和3年11月26日〜令和4年10月31日までに
工事請負契約を締結し、
事業者登録を行った後
令和4年10月31日までに建築工事に着工するものを
対象とする。
対象住宅の性能
新築住宅の場合
ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented
強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量▲20％に
適合するもの
省エネ性能等を有する住宅
・認定長期優良住宅
・認定低炭素住宅
・性能向上計画認定住宅
一定の省エネ性能を有する住宅
品確法に基づく日本住宅性能表示基準で定める
断熱等性能等級4かつ、
一次エネルギー消費量等級4の性能を有する住宅
いずれも住戸の延べ床面積が50㎡以上
リフォームの場合
開口部の断熱改修
・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換
・ドア交換
外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
部位ごとに一定の使用量以上の断熱材を使用する断熱改修
エコ住宅設備の設置
・太陽熱利用システム
・節水型トイレ
・高断熱浴槽
・高効率給湯器
・節湯水栓
子育て対応改修
家事負担軽減に資する設備の設置
・ビルトイン食器洗機
・掃除しやすいレンジフード
・ビルトイン自動調理対応コンロ
・浴室乾燥機
・宅配ボックス
防犯性の向上に資する開口部の改修工事
生活騒音への配慮に資する開口部の改修工事
キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事
耐震改修
旧耐震基準により建築された住宅を、現行の耐震基準に適合させる工事
バリアフリー改修
・手すりの設置
・段差解消
・廊下幅等の拡張
・ホームエレベーターの新設
・衝撃緩和畳の設置
空気洗浄機能•換気機能付きエアコンの設置
空気洗浄機能•換気機能付きエアコン（基準を満たすものに限る）
リフォーム瑕疵保険等への加入
国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険及び大規模修繕工事瑕疵保険が対象
補助額等
注文住宅の新築
| ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented | 高い省エネ性能等を有する住宅 | 一定の省エネ性能を有する住宅 |
| 1,000,000円/戸 | 800,000円/戸 | 600,000円/戸 |
リフォーム
・子育て世帯・若者夫婦世帯
| 既存住宅を購入しリフォーム | 左記以外のリフォーム |
| 600,000円 | 450,000円 |
・その他の世帯
| 安心R住宅を購入しリフォーム | 左記以外のリフォーム |
| 450,000円 | 300,000円 |
事業者登録期間
令和4年1月中旬〜遅くとも令和4年10月31日（予定）
申請期間
| 注文住宅の新築 | 補助額以上の工事の完了後 |
| 新築分譲住宅の購入 | 補助額以上の工事の完了後 |
| リフォーム工事 | すべての工事の完了後 |
令和4年3月頃〜遅くとも令和4年10月31日（予定）
申請の締め切りは、予算の執行状況に応じて公表されます
