むつ市工務店

社長ブログ

青森県むつ市の工務店が暖かい家から短命県返上

青森県むつ市の気密ドクターこと、村舘洋介です。

「暖かい家は寿命を伸ばす」ってご存知でしたか?

青森県民が短命な理由は、全世代で死亡率が高いこと、がん、脳血管疾患、心臓病という3つの主要な死因のすべてで死亡率が高いことです。

健康への意識、すなわち健康リテラシーが醸成されていないことが大きな原因と考えられています。

なぜ、住宅健康が結びつくのか。

体温が1度下がると、免疫を司る白血球の働きが30%以上もダウンします。

同じく免疫に関わる腸の働きも低下します。

また、ガン細胞は35度で最も増殖する性質があるとされています。

そういったことから、低体温は、生活習慣病やアレルギー、うつ、ガンなど、さまざまな病気を引き起こします。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に体温を1度上げると、免疫力は一時的に5~6倍アップ。

心臓や脾臓など産熱量の多い臓器には、ガンはできないんです。

身体を温め、平熱を上げることが健康維持につながります。

「暖かい家」に住むことが体温を一定に保ち、体の免疫を上げることにつながります。

また入浴中に起きた心肺停止状態の発生状況に関する全国調査(東京都健康長寿医療センター研究所)によると、

2011年の月別発生件数は、最多の1月と最少の8月で約11倍もの差があり、

冬季はヒートショックの危険性が高まることがわかります。

 

 

 

 

 

 

同調査の推計値では、入浴中のヒートショック関連死は全国で約1万7千人(うち高齢者が約8割)。

これは、同年の交通事故死亡者数(約4600人)の約4倍にもなります。

冬は寒い脱衣室で服を脱いで冷え切った浴室に入るため、血管が縮んで血圧が急激に上がります。

湯船につかればさらに血圧が上昇します。

しかし、体が温まると血管が広がり、今度は血圧が下がります。このような血圧の乱高下が心臓に負担をかけるのです。

 ヒートショックは体の生理機能が落ちてきた高齢者に多く見られます。

若くても、糖尿病、高血圧、脂質異常症(高コレステロール血症)、肥満、不整脈、動脈硬化、このほか晩酌後に入浴する習慣のある方も注意が必要です。

「暖かい家」「床暖房のいらない家」は家中が一定の温度に整えられています。

暖かい家に住むことで「短命県返上」

果たして見たくれだけの家や設備だけ豪華な家で良いものなのか?

何をするにも健康であってこそ出来るものだと思います。

建物の躯体をしっかり作り(気密と断熱まで)後で、経済的に余裕ができてから

リフォームすることも出来ます。

リフォームで家の性能をアップするとなると新築並みに費用が掛かります。

これらを考えると、
初めから取り掛かった方が、
絶対に徳だと
思いませんか。

 

株式会社村建ハウジング
気密ドクター
村舘 洋介

 

 

 

 

 

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